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2009年06月04日

【鳩山、依然吼える?】

以前から可笑しな動きをしている鳩山総務相が最後の賭けに出てきたようだ。

『日本郵政の西川善文社長の更迭を求めている鳩山総務相が3日、この問題に自身の進退をかける考えを強く示唆した。

 鳩山氏は、同社の「かんぽの宿」売却をめぐる不手際などの責任を西川氏は取るべきだと主張し続けている。与党内には西川氏を小泉構造改革路線の象徴と見る向きもあり、西川氏を更迭すれば党内の路線論争に火がつく可能性もある。鳩山氏は自民党総裁選で首相を支え続けた盟友でもあり、首相は難しい判断を迫られた格好だ。

 鳩山氏は3日午前、都内で記者団に、首相が西川氏の続投を容認した場合の対応について、記者団が「辞任も辞さないのか」と質問したのに対し、「私は信念を曲げることはしない。それで察してほしい」と語った。鳩山氏はこれまでも西川氏の辞任を求め、「最後の一人になっても戦う」「(続投を認可すれば)自らの正義感とか信念を捨てることになる」などと述べていた。

 これらの発言について、鳩山氏は3日「政治家の言葉は軽々しいものであってはいけない」とも語った。

 日本郵政は5月18日に指命委員会を開き、西川社長の続投を6月末の株主総会に提案することを決定している。ただ、総務相には、日本郵政の取締役人事の認可権限があり、株主総会で西川氏続投が決まっても覆すことが出来る。

 元三井住友銀行特別顧問だった西川氏は、05年に小泉元首相が口説き、07年10月の日本郵政グループ発足と同時に初代社長に就任した経緯がある。

 首相側近でもある自民党大物議員は、「西川氏は『三顧の礼』で政府が迎え入れたのだから、政府が辞めさせるわけにはいかない。鳩山氏は常軌を逸している」と鳩山氏を批判している。小泉構造改革を支持する議員にはこうした声が多い。』(6月3日付読売新聞)


【政治家の信念】

政治家には、信条とか信念とかがその政治生命にかかわるというのはよくわかる。僕らが政治家を選ぶときには最も重要視しなければならない要素だ。

しかし、ある政治家が国民から見て国民のためになる政治信条とか政治信念で動いているかどうかは、あくまでも国民がその政治家の日ごろの言動を見て判断することだろう。本人が声高に「自分は信念に基づいて」とか「正義のために」とか「国民のために」とメディアの前で発言しているときは、よほど眉に唾をつけてその政治家の本心を観察すべきであろう。往々にしてそういう政治家の信念や信条は底が浅いことが多い。

今の鳩山総務相がそうだと僕は見る。ここ半年くらいの間に鳩山総務相がターゲットとしているのは民営化後の日本郵政だ。小泉改革の象徴的存在である日本郵政をなんとか自分が総務相のときにつぶしたいということなのだろうか。その真意はわからない。昨日のテレビで、鳩山総務相は「国民のため、正義のために」とメディアに語っていた。許認可権限をちらつかせて、正義や国民を軽々と振りかざす人を信念のある人と信じていいのだろうか。一国の宰相の意思まで無視して、自分の信念を振りかざす人が本当に「正義」の人なのだろうか。

時間が経てば、そんな政治家の正体は自ずと明らかになるであろう。

《参考》

・『郵政イジメに1人気を吐く鳩山総務相』・・・2009年3月11日付の僕のブログ記事

・『逆噴射する日本政治~「かんぽの宿」を巡る鳩山総務相の政治介入』・・・2009年1月13日付の僕のブログ記事
  




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