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2009年11月09日

【ゴジラが席巻】

ニューヨークの街をゴジラが暴れまわった-といってもハリウッド映画ではなくてヤンキーズの松井選手のことですが・・・・・

『米大リーグの第105回ワールドシリーズ(7回戦制)は4日(日本時間5日)、ニューヨークのヤンキースタジアムで第6戦が行われ、ヤンキース(ア・リーグ)が松井秀喜外野手(35)の6打点の活躍で昨季のワールドチャンピオン、フィリーズ(ナ・リーグ)を7-3で下し、通算成績を4勝2敗として9年ぶり27度目の世界一に輝いた。

 松井はこの日、「5番・指名打者(DH)」として先発出場。二回に右翼席へ先制2ランを放つと、三回には中前へ2点タイムリー安打、五回には右中間へ2点二塁打を記録し、4打数3安打6打点と活躍した。

 1試合6打点は、1960年の第3戦でのヤンキースのボビー・リチャードソンに並ぶワールドシリーズ最多タイ記録。

 松井は第2戦でも決勝本塁打を放つなど、今シリーズは6試合で打率・615、3本塁打、8打点の大活躍。最優秀選手(MVP)に日本選手として初めて選ばれ、自身も入団7年目で初の世界一をつかんだ。』(11月6日付産経新聞)


【日本野球のレベル証明】

それにしても日本選手の米大リーグでの活躍は本当にめざましいものがありますね。この9月に9年連続で200本内野安打を達成したイチローにしても、今年3月の国別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でMVPに輝いた松坂大輔投手(レッドソックス)にしても誇らしいかぎりです。その上、今回の松井のワールドシリーズのMVP獲得で、またまた日本の野球のレベルの高さが証明されたのではないでしょうか。

それもファッションから経済、文化からスポーツまであらゆる分野で世界の注目を集めるコスモポリタン・シティのニューヨークでの活躍ですから大したものです。

ワールドベースボールクラシックに松井が出場しなかったときには、イチローとの不仲説などいろいろと言われていましたが、松井はそんな風評をまさに実力で跳ね返したのです。おめでとう、松井選手。これからも大リーグという世界の舞台で日本人選手の力を見せ続けてください。  




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海や山、自然が好きな九州男児です。あらゆる機会をとらえて、時代の変化をいつも感じていたいと思っています。
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