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2012年01月20日

【原発は安全です】

原子力安全・保安院が大飯原発は安全ですと言っています。あなたは信じられますか?

『経済産業省原子力安全・保安院は18日、関西電力が提出した大飯原発3、4号機(定期検査で停止中)の再稼働に必要な安全評価(ストレステスト)について、妥当とする審査書案をまとめた。今後、国際原子力機関(IAEA)や内閣府原子力安全委員会の確認を経た上で、政府は再稼働の是非を判断する。しかし、東京電力福島第1原発事故の詳しい原因調査が続く中、再稼働の鍵となる地元自治体の了承が得られるかどうかは微妙で、再稼働の時期も不透明な情勢だ。

 安全評価をめぐる保安院の判断は初めて。審査書案は「福島第1原発を襲った地震や津波が来襲しても、福島原発事故のような状況に至らせないための対策が講じられている」と明記した。

 関西電力の評価書では、大飯原発3、4号機は、関電の想定より1.8倍大きい地震の揺れ(1260ガル、ガルは加速度の単位)に見舞われても、福島原発事故のような炉心損傷に至らないと評価した。津波は、想定より4倍の11.4メートルの高さのものに見舞われても炉心損傷しないとした。また、原子炉の冷却などに必要な交流電源がすべて失われた場合でも、炉心損傷までに16日間の猶予があると評価した。

 これに対し保安院は、高さ11.4メートルの津波でも原子炉への注水装置は浸水しない対策が施されている▽想定より1.8倍大きい地震動でも原子炉への注水機能は失われない▽冷却に必要な電源盤や蓄電池が津波の影響を受けない場所にある--ことを確認。さらに、福島原発事故を受けた保安院の緊急安全対策指示に沿って、大型の電源車配備などの対策も強化しているとして、関電の評価書は妥当と結論付けた。』(1月18日付毎日新聞)


【馴れ合い】

福島第一原発の事故原因も究明されてない今の時点で、なぜ1260ガルもの地震の揺れに原発が耐えられると言えるのか?なぜ11.4メートルの津波が来てもメルトダウンは起こらないと言えるのか?一体どれほどの根拠があって市民の命と引き換えになる過酷事故対策が万全だと言えるのか?単に官僚の作文と言われないだけの根拠を持っていると確信を持っているのなら、公開の場で自らの命を賭けて証明してほしいと思うのは僕だけでしょうか?

いったん事故が起これば、福島第一原発の核惨事さえもまだ最悪とは言えない過酷事故が日本列島を阿鼻叫喚の地獄に陥れるかもしれない原発事故の恐ろしさを背筋に感じながら、なんとしてでも市民の命、未来の子供たちの命を守り抜くんだという気概を持って安全評価をやっているのか?正直言って保安院のやり方は3/11以前とまったく変わっていないとしか見えません。福島で起こったことに対する何の反省もないのですから無理もないでしょうが。

ただ単に再稼働を急ぐために、自らの権益を守るために、仕事としてこなしていくためにやっているのなら、さっさとやめてほしい。そんな甘いものではないということを福島第一原発で何十万人もの頭の上に降り注がれた放射能による汚染でいやというほど思い知らされたのではないのでしょうか?

市民の前に全面的な公開も出来ずに安全評価などありえません。出来ないならはっきりと出来ないと言うべきではないでしょうか?地震列島ニッポンの原発に絶対の安全などあり得ないと。それが出発点だと思います。  




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