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2007年09月12日
【高野山が東京に?】
お寺さんもユニークなことを考えますね。高野山が東京に進出してくるとのニュースが目に留まりました。
『瞑想(めいそう)を体験したり、精進料理を楽しめたりする「高野山カフェ」が東京・青山にオープンするのを前に、10日、内覧会が開かれた。
世界遺産の高野山をPRしようと、南海電鉄と高野山真言宗総本山金剛峯寺が開催。期間中(11~16日)、高野山東京別院の僧侶の指導で経文を書写する写経や、名物の高野豆腐などを使った「高野山精進ランチ」を味わうことができる。
この日の内覧会で写経に挑戦した、千葉市花見川区の会社員渡辺弓子さん(32)は、「普段は慌ただしいことが多いが、落ち着いた時間を過ごすことが出来た」と満足そう。
高野山カフェは、渋谷区神宮前5のカフェレストラン「ハイズ」内に開設される。問い合わせは事務局(03・5434・8774)へ。』(9月10日付読売新聞)
【真言宗総本山のユニークな試み】
高野山の金剛峯寺(こんごうぶじ)といえば、弘法大師空海により約1200年前に開かれた真言密教の修行場で、まさに日本仏教の源流のひとつ。 「熊野古道ナビ.com」というサイトには以下のように説明がされています。
『高野山は標高900m、東西5.5km、南北2.3kmの山の上に、多数の寺院を構える一大宗教都市。この一角は夏でも肌寒い気候ですが、それは地形的な理由ばかりではないでしょう。
高野山金剛峯寺では周囲を八葉蓮華に囲まれた標高約900mの盆地に、堂宇や塔が立ち並ぶ壇上伽藍と呼ばれる聖地が広がり、今も多くの仏像や曼荼羅が参拝者を迎えます。
法灯を護持してきた真言密教の修行道場であり、そして全国に広がる高野山真言宗の総本山こそが、この高野山金剛峯寺なのです。』
お寺さんがうまい商売を始めたと眉をひそめるか、いい試みだと思うかは個々人の感じ方の問題ですが、青山でコーヒーを飲みながらちょっとした瞑想にふけるというのも粋な感じがしますね。みなさんはどう思われますか?
お寺さんもユニークなことを考えますね。高野山が東京に進出してくるとのニュースが目に留まりました。

世界遺産の高野山をPRしようと、南海電鉄と高野山真言宗総本山金剛峯寺が開催。期間中(11~16日)、高野山東京別院の僧侶の指導で経文を書写する写経や、名物の高野豆腐などを使った「高野山精進ランチ」を味わうことができる。
この日の内覧会で写経に挑戦した、千葉市花見川区の会社員渡辺弓子さん(32)は、「普段は慌ただしいことが多いが、落ち着いた時間を過ごすことが出来た」と満足そう。
高野山カフェは、渋谷区神宮前5のカフェレストラン「ハイズ」内に開設される。問い合わせは事務局(03・5434・8774)へ。』(9月10日付読売新聞)
【真言宗総本山のユニークな試み】
高野山の金剛峯寺(こんごうぶじ)といえば、弘法大師空海により約1200年前に開かれた真言密教の修行場で、まさに日本仏教の源流のひとつ。 「熊野古道ナビ.com」というサイトには以下のように説明がされています。
『高野山は標高900m、東西5.5km、南北2.3kmの山の上に、多数の寺院を構える一大宗教都市。この一角は夏でも肌寒い気候ですが、それは地形的な理由ばかりではないでしょう。
高野山金剛峯寺では周囲を八葉蓮華に囲まれた標高約900mの盆地に、堂宇や塔が立ち並ぶ壇上伽藍と呼ばれる聖地が広がり、今も多くの仏像や曼荼羅が参拝者を迎えます。
法灯を護持してきた真言密教の修行道場であり、そして全国に広がる高野山真言宗の総本山こそが、この高野山金剛峯寺なのです。』
お寺さんがうまい商売を始めたと眉をひそめるか、いい試みだと思うかは個々人の感じ方の問題ですが、青山でコーヒーを飲みながらちょっとした瞑想にふけるというのも粋な感じがしますね。みなさんはどう思われますか?