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2010年06月02日

【遅すぎた訪問】

だれもがそういう言葉をぶつけたくなるのではないでしょうか。

『「今さら何をしに来たのか」。

 宮崎県の口蹄疫(こうていえき)発生から40日余りを経て、1日午前、初めて現地を訪れた鳩山首相に、地元では期待よりも不満や疑問の声が渦巻いた。予定では、現地滞在はわずか2時間半。連日の対策に追われる農家や自治体関係者らを県庁に集めて懇談するだけの訪問日程に、「現場を見なければ我々の苦しみが分かるはずがない」と批判の声も上がった。

 首相は、県庁入り口の消毒マットで入念に殺菌し、2階応接室で東国原英夫知事や2人の農家代表らと懇談した。冒頭、「発生農家のみなさんが苦労されていることに対し、遅ればせながら感謝申し上げたい」と神妙な面持ちで切り出した。その後、感染拡大防止のためには全頭殺処分という厳しい対策を取らざるを得ないことを強調し、農家の理解と協力を求めた。

 これに対し、懇談した農家代表の一人、川南(かわみなみ)町の養豚農家、河野宜悦(かわののりよし)さん(48)は、終了後、「会わないよりは、会って良かったと思うが、首相には現場に来て、空になった畜舎を見て、肌で何かを感じてほしかった」と淡々と語った。』(6月1日付読売新聞)


【危機意識なき首相】

それにしてもなぜこうもズレているのかと僕でも思います。今頃たった2時間半訪問して宮崎の痛みを理解することは困難でしょう。訪問するんだったらなぜもっと初期の段階で行かなかったのか。まったく理解に苦しみます。

きっと沖縄も同じような感覚ではないでしょうか。「今頃何しに来たんだ」と誰もが叫びたくなるでしょう。日本国のトップとして訪問するなら迅速に、しないのであれば首相としてのリーダーシップを別の形で発揮すべきだったと思います。

そう考えると女子プロゴルファー・横峯さくらさんの賞金寄付のタイミングはなんと早かったことか。地元の人間だからこそ痛みがわかり、すぐにレスポンスが出来たのでしょうが、それにしても彼女の英断は立派でした。

口蹄疫がまん延して、先行きがまったく見えない宮崎の人々の苦しみ。それを少しでも理解するならば、真っ先に義援金でも寄付金でもいい、自らが行動を起こすことだと思います。今からでも遅くはない。僕もやろうと思います。
  



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海や山、自然が好きな九州男児です。あらゆる機会をとらえて、時代の変化をいつも感じていたいと思っています。
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