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2010年06月14日

【首相訪問】

鳩山前首相に続いて菅首相が宮崎を訪問した。

『菅首相は12日午前、口蹄疫(こうていえき)の被害が拡大している宮崎県を訪れ、被害に遭った宮崎市内の畜産農家を視察した。口蹄疫の発生以降、首相が被害農家を視察するのは初めて。

 菅首相は、名種牛として知られ、殺処分された「安平」を育てた繁殖農家を訪れ、農場を視察。生活支援の要請を受け、「感染拡大をいかに抑えるかに全力を挙げたい。(経営)再建できるよう手当てしていきたい」と語った。

 その後、宮崎県庁で東国原英夫知事らと今後の対策などを協議。首相は「国家的危機との認識を持っている。政府の責任者として全力を挙げる。必要なことは人、物、金含めて対応していきたい」と強調した。

 鳩山前首相は、宮崎県が4月20日に口蹄疫発生の疑いを発表してから1か月半が経過した6月1日になって初めて宮崎入りしたが、視察は行わなかった。菅首相が就任5日目で現地入りし、被害農家に足を運んだのは、さらなる口蹄疫の拡大が確認されたことを受けたもので、鳩山政権が初動の遅れを批判されたことが念頭にあるとみられる。

 菅内閣では、内閣発足翌日の9日から3日連続で口蹄疫対策本部の会合を開き、首相が「危機管理上の重要な課題として、内閣の総力を挙げて取り組む覚悟だ」と強調している。 』(6月12日付 読売新聞)


【リーダーの危機対応】

2001年にイギリスで発見された口蹄疫は、最終的には2000件、645万頭もの感染がイギリス全土の広範囲の地域で確認され、終息するまでに殺処分された家畜は1千百万頭、観光業なども含め被害総額は1兆4千億円にものぼったと言われています。このときの教訓は2007年における口蹄疫発見の際に生かされ、迅速な家畜の移動禁止措置などにより感染の拡大は起こりませんでした。

おそらくイギリスにおいても2001年の口蹄疫被害のときには危機意識が薄く、国家のトップリーダーたちの動きも鈍かったのではないでしょうか。今回の宮崎県の口蹄疫被害もこの2001年のイギリスの失敗に近いようです。

とにかく、今はこれ以上の被害拡大を止めることが先決です。そのためにも被害を受けている畜産農家や関係者への全面的な支援を約束することで、関係者の不安を払しょくし、国と農家と関係者が一丸となって感染拡大阻止のための対策を実行していくことしかありません。そういう意味で、まず現地を視察した菅新首相就任後の迅速な行動は、当然ではありますが必要な動きだと思います。後は農家の支援や感染拡大阻止の実効策などが試されるでしょう。

僕らも僅かながらではありますが、義えん金などで宮崎県の農家の方々を支援していきたいと思っています。

  



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