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2007年11月17日

【オシム倒れる】

衝撃的なニュースが飛び込んできた。

 『サッカー日本代表のオシム監督(66)が16日未明に自宅で脳こうそくで倒れ、緊急入院したことは、関係者に大きなショックをもたらした。日本が出場する2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のアジア地区3次予選は、来年2月から始まる。高齢で心臓などに持病も抱えているだけに、現場に復帰できるのか懸念される。

 オシム監督は千葉県浦安市の順天堂浦安病院(千葉)の集中治療室に入院した。この日夕方から日本サッカー協会で川淵三郎会長と緊急会見した田嶋幸三専務理事は「命うんぬんについて大丈夫かどうかは言えない」と声を落とした。』(11月16日付毎日新聞)


【怖い脳梗塞】

 脳こうそくは、血栓などで脳内の血液の流れが止まり、脳細胞が壊死する恐ろしい病気で、最近は若い人でも時折発病するケースを見かける。60歳以上の高齢者が発病する場合には急速に進行することは少ないものの、いったん回復しても、言語障害や身体のマヒ、意識・感覚障害などを引き起こすのでリハビリが必要になるのが普通だ。

あの長嶋元巨人軍監督も脳梗塞で04年に脳梗塞で倒れ、長い期間リハビリをしてようやくメディアにも少し出られるようになったものの、監督業のような激務は到底無理だ。

おそらくオシム監督も川淵会長の記者会見の様子などを見ていると相当病状が深刻みたいなので、サッカー日本代表の監督という激務を継続するのは困難になるだろう。

【偉大な監督】

オシム監督は偉大な人だ。サラエボ出身の同氏は、旧ユーゴスラビア代表でFWや攻撃的MFとして活躍し、86年旧ユーゴ監督に就任、90年W杯イタリア大会8強、94年からオーストリア1部リーグのシュトルム・グラーツを指揮し、欧州サッカー界では神様のような存在なのだ。

03年には来日して、J1千葉の監督に就任、下位に低迷していたJ1千葉を3位に押し上げた。昨年7月に日本代表監督に就任。日本人の俊敏さを生かした「人もボールも動くサッカー」を強化の柱に指導して、W杯アジア3次予選などこれから本格的な日本代表の強化をしていく矢先だった。

あの大柄な体躯といかつい顔で、数々のオシム語録を作りサッカーファンを魅了し続けているのはご承知のとおりだ。

どうか脳梗塞の病魔も、その不屈の精神と人生の苦難を軽妙にいなすようなユーモアでもって追い払って、再び元気な姿で戻ってきて欲しい。日本代表の監督は無理であっても、もうオシム流の「日本人のサッカー」の基本は出来上がっていると思うので、身体を気遣って後任に譲って欲しい。そう願うのは僕だけだろうか。オシム監督の回復を心からお祈りします。  



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海や山、自然が好きな九州男児です。あらゆる機会をとらえて、時代の変化をいつも感じていたいと思っています。
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