2008年09月29日

【博多の女(ひと)】

カーネギーホールで歌ったことのある博多出身のボーカリストって知ってますか?そう、高橋真梨子です(彼女のオフィシャルサイトはここをクリック!)。


その高橋真梨子のコンサートにまた性懲りもなく行ってきました。昨年からファンクラブに入ったおかげで、今回も1階席前から9番目で見ることが出来ました。

今年は歌手デビュー35周年ということで、10月にはニューヨークのカーネギーホールで15年ぶりに歌うため、相当気合が入っていて例年以上に盛り上がったコンサートでした。

2時間のコンサート中、半分以上は立ちっぱなしで手拍子をすることが多く、団塊の世代が多いのでみんな相当がんばってました。それもこれも高橋真梨子が大好きなファンだからこそでしょう。

今回のコンサートも、中高年のファンを中心に人気が高く、土日二日間の博多での会場となっているサンパレスは相変わらず立ち見も出るほどの盛況でした。僕も大人の雰囲気とさりげなさを持ち、世界にも通用する歌唱力を持つ彼女は、博多っ子として大ファンです。そう、彼女は博多っ子の元気の源なのです。

【根強いファンの支持】

僕らの席の周りはさすがに熱烈なファンの人たちばかりのようでしたが、「どこから来たの?」という真梨子さんの呼びかけに「埼玉」「大分」「下関」などの声があがっていました。真梨子さんはやっぱり全国区の歌手なのです。

コンサートが始まってしばらくは静かだった観客も、中盤以降は結構立ちっぱなしの状態になりました。35周年で気合が入っていた真梨子さんとヘンリーバンドの勢いにみんな感激して、恒例の「グランパ」での総立ちの前から手を振って、会場はずっと熱気に包まれていました。

今回も50代から60代以上と見られる人ばかり。そう、僕の母が若い頃、高橋真梨子は中洲の「あざみ」という老舗のスナックの近くの彼女の母親が経営するライブハウスで「ペドロ&カプリシャス」のヴォーカルで唄っていたのです。(彼女の母親は10年ほど前に亡くなり、9月に福岡に来られるのは彼岸に合わせて供養も兼ねているのかもしれません。) その頃の人たちが皆そういう年代になっているのです。だから、彼女は全国でも知られていますが、博多ではシニアほどよく知っているのです。

【同時代に生きる】

さて、コンサートでの衣装は、最後だけはオレンジの派手な雰囲気でしたが、その前まではブラックでシックにまとめていた真梨子さんです。今回も、若い世代のコンサートとはやや趣が異なるのは確かでした。

しかし、共通する部分もあります。生のコンサートの醍醐味というか、ファンを中心に歌手の歌とリズムにあわせて皆が立ち上がり会場全体が一体感に包まれるところは老いも若きも一緒です。

10年後ならともかく、100年後にはこのコンサート会場にいる10代も70代も皆この世にはいません。その中で同時代に生きているという共感、証(あかし)を得たいという心理が自然とそうさせるのでしょう。この瞬間を精一杯生ききる・・・これって大事にしたいですね。

また、来年もファンクラブでいい席をゲットして来たいと強く思った9月恒例の高橋真梨子コンサートでした。

  




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海や山、自然が好きな九州男児です。あらゆる機会をとらえて、時代の変化をいつも感じていたいと思っています。
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