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2007年08月07日

【携帯電話戦争に新局面か】

グーグルが携帯電話業界に殴りこみをかける準備をしているとの報がアメリカから飛び込んできた。

『インターネット検索最大手の米グーグルが、独自の携帯電話機を開発し来年にも発売する計画を進めていることが2日明らかになった。同日付の米ウォールストリート・ジャーナル紙が報じたもので、将来的には携帯でのネット広告を収益源に電話料金を無料化する構想もあるという。
 同紙によると、グーグルの携帯にはグーグルの検索エンジンやメールのほか、同社が開発中の携帯用ネット閲覧ソフトなどが搭載される。米政府から無線通信枠を買い取り、自社で携帯通信網を構築する計画もあるが、時間がかかるため、当面は米欧の通信大手と提携する方針。
 グーグルはパソコン向けのネット広告で独走しているが、携帯向け広告も市場の急拡大が予測され、自社開発の携帯投入で一段と攻勢をかける狙いとみられる。』(8月3日付毎日新聞)


【グーグVSアップルVSヤフー?】

グーグルの携帯電話参入は、全世界の消費者、携帯電話使用者にとっては朗報だ。それは、いよいよ携帯電話も無料の時代がそこまで来ていることを予感させるからだ。

グーグルが参入してくれば、今までとは全く違った発想、技術力で既存の業界に挑戦状を叩きつけることになるだろう。携帯業界は果たして迎え撃つ態勢は出来ているのだろうか?

すでに携帯電話には米アップルがiPodを組み込んだ新しい概念の携帯「iPhone(アイフォン)」を発売している。アップルも既存の業界の秩序や発想などを超えたuser-friendlyなマシンの開発・普及では向かうところ敵なしの状況だ。

果たして、ヤフーはどう動くのかも興味深いところだろう。グーグル、アップル、ヤフーの三つ巴の携帯業界への参入になるのか。

【動きが鈍い日本の携帯業界】

すでにグーグルは複数の携帯電話キャリアおよび端末メーカーと接触し、協議しているというニュースもある。

『交渉相手には、米AT&Tをはじめ、米べライゾン・コミュニケーションズと英ボーダフォンの合弁会社べライゾン・ワイヤレスや、ドイツテレコム傘下のTモバイル米国法人の名前が取りざたされている。
 グーグルはまた、携帯電話端末の試作機も開発し、メーカーとは技術面での詳細を協議しているという。WSJ紙は、韓国LG電子が交渉相手の1社だと指摘している。』(8月2日付ロイター)



その記事には、日本のメーカーの名前も日本の携帯電話キャリアの名前もない。日本の携帯電話業界は国内での競争に目を奪われて、井の中の蛙になってしまっているのではないか。うかうかしていると、あっというまにスカイプのように無料電話が普及して、高い料金で消費者にそっぽを向かれる日も近いかもしれない。

NTTドコモ、au、ソフトバンクさん、そして大手携帯メーカーさん、迎え撃つ手立ては整っていますか?  



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