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2007年08月09日
【ケミカルライトで負傷事故?】
ケミカルライトと言えば、僕ら釣りキチにとっては夜釣り用に竿やウキにつける発光体製品として知らない人はいないでしょう。そのケミカルライトがコンサート会場で使われていて、しかも負傷者が出たとは?一体?
『コンサート会場などで使われる「ケミカルライト」から漏れた液体が目に入るなどして子供らが負傷する事故が05年4月以降、東京都内で12件起きていたことが東京消防庁の初調査で分かった。夏祭り会場などでおもちゃのブレスレットとして販売されているため、夏場に事故が集中しているといい、同庁は「強く折り曲げないなど、使い方には十分気を付けて」と注意を呼びかけている。
ケミカルライトはシュウ酸化合物と過酸化水素が化学反応して発光する。ポリエチレン製の棒形やリング形のライトを軽く折り曲げ、中の容器を破って液体を混ざ合わせると、長いもので約12時間発光するという。
同庁によると、05年3件3人、06年8件10人、07年1件1人の負傷者が出ており、14人中13人が10歳未満の子供だった。何度もライトを折り曲げるなどして破損したケースが大半を占め、液体が目に入った(10人)、誤って飲み込んだ(4人)などの報告があった。いずれも軽症で後遺症も出ていないという。
国内最大手メーカー「ルミカ」(福岡県古賀市)によると、液体が目に入ったり飲んだりすると一時的に痛みが出ることがあるが、少量のため水で洗うなどすれば大きな健康被害が出ることはまずないという。』(8月7日付毎日新聞)
【最大手メーカーは福岡】
この記事にあるように、もともと夜釣り用の発光体として開発したメーカーは福岡県古賀市にある「ルミカ」という会社です。経営理念もしっかりしていて、しかも独自の発光技術はまさにピカイチです。
その「ルミカ」が釣具用だけでなく、パーティやイベント用としてペンライトや発光体ブレスレットを製造・販売しているとは知りませんでした。
このケミカルライトは写真のような発光体の棒の真ん中当たりでポキッと製品を折り曲げることにより発光体に化学反応を起こさせ、長時間光を発するような仕組みなのですが、釣具であればそれほど大きな発光体ではないのであまり問題にはならなかったのでしょう。
しかし、イベントやパーティで小さな子供が大量に使うとなると今回のような問題も出てくるのでしょう。怪我自体は大したことはないようなので、メーカーであるルミカはしっかり原因調査して製品の改良に早急に着手してもらい、さらに安全でいい製品にしてもらいたいですね。
ケミカルライトと言えば、僕ら釣りキチにとっては夜釣り用に竿やウキにつける発光体製品として知らない人はいないでしょう。そのケミカルライトがコンサート会場で使われていて、しかも負傷者が出たとは?一体?

ケミカルライトはシュウ酸化合物と過酸化水素が化学反応して発光する。ポリエチレン製の棒形やリング形のライトを軽く折り曲げ、中の容器を破って液体を混ざ合わせると、長いもので約12時間発光するという。
同庁によると、05年3件3人、06年8件10人、07年1件1人の負傷者が出ており、14人中13人が10歳未満の子供だった。何度もライトを折り曲げるなどして破損したケースが大半を占め、液体が目に入った(10人)、誤って飲み込んだ(4人)などの報告があった。いずれも軽症で後遺症も出ていないという。
国内最大手メーカー「ルミカ」(福岡県古賀市)によると、液体が目に入ったり飲んだりすると一時的に痛みが出ることがあるが、少量のため水で洗うなどすれば大きな健康被害が出ることはまずないという。』(8月7日付毎日新聞)
【最大手メーカーは福岡】
この記事にあるように、もともと夜釣り用の発光体として開発したメーカーは福岡県古賀市にある「ルミカ」という会社です。経営理念もしっかりしていて、しかも独自の発光技術はまさにピカイチです。
その「ルミカ」が釣具用だけでなく、パーティやイベント用としてペンライトや発光体ブレスレットを製造・販売しているとは知りませんでした。
このケミカルライトは写真のような発光体の棒の真ん中当たりでポキッと製品を折り曲げることにより発光体に化学反応を起こさせ、長時間光を発するような仕組みなのですが、釣具であればそれほど大きな発光体ではないのであまり問題にはならなかったのでしょう。
しかし、イベントやパーティで小さな子供が大量に使うとなると今回のような問題も出てくるのでしょう。怪我自体は大したことはないようなので、メーカーであるルミカはしっかり原因調査して製品の改良に早急に着手してもらい、さらに安全でいい製品にしてもらいたいですね。