2009年04月30日

【宇宙からの映像】

若田さんが宇宙からの日本列島の映像を写してくれました。

『国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在中の日本人宇宙飛行士若田光一さん(45)が、日本実験棟「きぼう」の窓から日本列島を撮影した動画が24日、公開された。
 若田さんは9日、きぼうの船内実験室に2つある窓の一つから、ビデオカメラで地球を撮影。ちょうど日本上空を通過する時間帯で、約6分間の動画には四国や東北地方、北海道の地形がはっきりと映っていた。
 若田さんはこのほか、ISSやきぼうの内部を紹介するビデオを撮影。いずれも宇宙航空研究開発機構のホームページで公開された。』 (4月24日付時事通信)


【いつ見ても感動】

最近は宇宙からの映像といっても結構目にすることが多くなったので、それほど驚くことはないのですが、やはり動画で見ると臨場感があって感動モノです。

実際に宇宙にある実験棟「きぼう」から若田さんがこれと同じ風景を見ていたんどと想像しながら見てみてください。

宇宙航空研究開発機構のホームページ-『「きぼう」日本実験棟の窓から撮影した日本』

6分間くらいの映像なのですが、記事にあるように四国や東北、北海道は鮮明に映っています。残念ながら九州はよくわかりませんでした。多分、太陽光発電のパネルが邪魔して見えなかったのでしょう。

こんな映像を見ていると、本当に自分たちがいろいろ思い悩んでいることがいかにもちっぽけに思えてきますね。

  


2009年04月28日

【逮捕の一報】

草なぎ君逮捕の一報はかなり衝撃的でした。

『国内各メディアの報道によると、警視庁赤坂署は23日、人気グループSMAPのメンバー草なぎ剛容疑者(34)を公然わいせつ容疑で現行犯逮捕した。同日午前3時ごろ、東京都港区の公園で酒に酔って全裸になった疑い。
 草なぎ容疑者は、取り押さえようとする赤坂署員に対し、「裸だったら何が悪い」などと叫び、暴れながら抵抗したという。
 草なぎ容疑者は地上デジタル放送普及のCMに出演しているが、鳩山邦夫総務相は今回の事件について、「事実とすればめちゃくちゃな怒りを感じる」と語った。』(4月23日付ロイター)


【酒とブラックアウト】


「あの優しそうで、真面目そうな草なぎ君が・・・」というのが僕の第一印象でしたが、よくよく聞いてみると泥酔でブラックアウトを起こし、公園を自宅と勘違いして服を脱いで折りたたみ、その場で全裸であぐらをかいて叫んでいたとのこと。ちょっと滑稽な感じがしました。

そのブラックアウトとは、飲酒により脳内のアルコール濃度が高まり、記憶の中枢をつかさどる海馬が麻痺してしまうことにより、飲酒後の行動を覚えていない状態を指し、また、アルコール濃度の上昇は、理性をコントロールする前頭前野を麻痺させ、しばしば本能的な行動を引き起こすそうです。

実は僕も若い頃酒を飲みすぎて何度かこのブラックアウトではないかという経験をしたことがあります。大学生から会社員になりたてのころ、泥酔して気がついたら河原に座り込んでいたり、慰安旅行の旅先で英語で叫んでホテルの中を走り回ったり・・・それはまさに韓国語で奇声を発し、あぐらをかいていた草なぎ君の行動と極めて似ているのです。ただ、裸にはなりませんでしたが(笑)

【騒ぎの教訓】

鳩山邦夫総務相の罵倒発言は、鳩山氏自身の人間性を暴露しただけですが、この草なぎ君の逮捕騒動はさまざまなことを考えさせてくれました。

先ずは芸能人の社会的立場です。これほどメディアに露出して一般の人に知られると、芸能人は単なる一社会人とは違って相当の社会的責任を求められるということです。そういう意味では、どんなに人格的に「いい人」でも酒に対する節度や自らの社会人としてのモラルなどは一般人よりも数段上の自覚が必要でしょう。現に草なぎ君は今回の一件で企業や関係者に想像以上の実害を与えているのですから。ただ救いは草なぎ君は大麻などの犯罪とはかかわりがなかったということくらいでしょうか。

次に警察や報道機関などにも一定の節度が必要ではないかということです。通報があったからとはいえ、自宅の家宅捜索までやった警察の対応にも果たしてそれで適切だったのか少し疑問が残ります。また、それを大々的に報道し、よってたかって興味の対象にするマスコミの報道姿勢にも問題ありでしょう。視聴率や興味本位ばかりが目に付きます。

最後に、やはり草なぎ君自身の社会人、有名人としての自覚の足りなさです。釈放後の会見でも深刻そうな顔はしていましたが、まだ酒を飲みたいといった発言ひとつとってみても、自分のしたことに対する本当の反省や自覚が足りないと感じます。彼はもう20代初めの社会人なりたてではないのです。30代半ばの有名人としては、あまりにも軽率だといわざるを得ません。

それにしても最近、酒で失敗する人達の事件が目につきます。自分も含めて、どんなに好きであっても、人生における酒との付き合い方にはよくよく自制とモラルが必要だなあと痛感しています。みなさんはどう思われますか?

  



2009年04月27日

【衝撃の事実】

衝撃的なニュースが太平洋の海の向こうから伝わってきた。

『米国とメキシコで豚インフルエンザへの集団感染が起きたとみられる問題で、世界保健機関(WHO)は24日、両国の患者から採取されたウイルスの遺伝子構造が一致したことを明らかにした。両国での流行が関連したものであることを示唆するもので、WHOは、感染拡大への懸念を強めている。また、米疾病対策センター(CDC)は同日、米国内での感染は、H1N1型の豚インフルエンザで、人から人への感染と断定した。

 WHOやメキシコ政府によると、メキシコ国内で豚インフルエンザが原因で死亡したと確認されたのは同日までに20人、豚インフルエンザで死亡した疑いがある人は48人の計68人、感染者数は1004人に上ったとしている。また、米国での感染者はカリフォルニア州で1人増えて6人、テキサス州で2人の計8人となった。

 WHOは24日、メキシコ人患者から採取した18人のウイルスのうち12人分が米国のウイルスと同じ遺伝子構造だったと発表。25日にも、インフルエンザ対策のための緊急委員会を招集する。

 AP通信によると、米国で見つかったのは、人と鳥、豚のインフルエンザウイルスが混ざった遺伝子構造を持つ新たなタイプ。また、メキシコのコルドバ保健相は24日記者会見し、同国で発生しているインフルエンザのウイルスは、豚が起源のH1N1型であると発表した。H1N1型は米カリフォルニア州などで確認された豚インフルエンザと同じ型。同保健相は「米国もメキシコも豚と接触して感染したのではなく、人から人へ感染した」と説明。また、「この20時間での重症や死亡のケースは減っている」としている。』(4月25日付毎日新聞)


【パンデミックの可能性?】

これだけニュースとして取り上げられているということは、おそらくWHOなど専門家の間では、相当の危機感が高まっていると想定される。それほど「人から人への鳥や豚インフルエンドの感染」というのは恐ろしいことなのだ。

なぜか?僕も最近知ったのだが、人から人に感染する新型インフルエンザが世界的に流行し、短期間で多数の死者がでることをパンデミック(大流行)と呼び、WHOの6段階の警戒シグナルの最高段階に当たるからだ。

世界のどこかでパンデミックが発生すると、グローバルに交通網が発達した現在では2週間くらいで全世界に飛び火し、5人のひとりが亡くなるような一大パニックに陥る可能性があるという。

今回のアメリカとメキシコの豚インフルエンザがそうでないことを祈るばかりだが、日々の情報収集を怠らず、少なくともマスクなどの用意は、みなさんしておいたほうがいいと思います。  



2009年04月24日

【ほめごろし?】

ほめられて気分が悪くなる人は少ないでしょう。そんな心理を突いたサイトが登場したというニュースが目に留まりました。

『「一緒にいると楽しいよ」「何をしても完璧なんだね」など、あなたのことをベタボメしてくれるサイトがある。その名もそのまま「ほめられサロン」だ。

 名前と性別を入力し、職種を「一般事務」「営業」「主婦」「農業」「自衛隊」など9種類から選び、「ほめられたいですか?」の問いに素直に「はい」と答えると、読んでいて恥ずかしくなるようなほめ言葉が、ハートマークとともに画面にどんどん現れる。

 記者も試してみた。名前に「ゆか」と入力し、女性を選択。職種に「記者」がなかったので「その他」を選択すると、出るわ出るわ、うれしはずかしほめ言葉。「ゆかといるとなんか落ち着くよ」「ゆかさん肌キレイ」「ゆか。めっちゃかわいいわ」といった言葉で画面がいっぱいになった。Web上の自動プログラムと分かってても、かなりうれしい。』(4月22日付 ITmediaニュース)


【気持ち悪い?】

実際にどんなサイトなのか自分でも試して見ました。

・ ほめられサロン - kakula.jp

自分の名前かニックネームと性別、職業を入力すると音楽とともに次々と画面にほめ言葉が出てきます。「○○さん、かっこいい」、「男前ですね。」などと次から次にベタほめ。

ニュースに書いてあるのとは違って、どちからというとほめられて気持ちいいというよりも気持ち悪いというのが率直な印象でした。

実際に人からほめられるのではなくて、ウェブ上でほめられることしか期待できないとしたら、ちょっと淋しいですね。今回はあまりオススメできないサイトでした。  


2009年04月23日

【新サービス開始】

全国の商品の価格が検索できる「価格・コム」に新しいサービスが加わったとのニュースが目に留まりました。

『株式会社カカクコムは2009年4月17日、同社が運営するエコ関連のポータルサイト「価格.com エコ」において、新たに「省エネ家電検索機能」の提供を開始した。

「価格.com エコ」は、同社が2008年10月に開設した“エコ視点での製品選び”をサポートするためのエコポータルサイト。

今回「省エネ家電検索機能」が追加されたことで、財団法人省エネルギーセンターが公開している液晶テレビ、エアコン、DVD レコーダーなど、全8カテゴリの家電製品データと、価格.com が保有する独自の製品データベースをマッチングさせることで、「省エネ基準達成率」や「省エネ性マークの有無」「省エネ性多段階評価」といった、エコ視点での製品検索が可能となる。

なお、この夏からの導入が検討されている、省エネ家電製品へのポイント還元(エコ・アクション・ポイント)の対象製品も、これらの指標によって検索できるようになる。』(4月17日付 japan.internet.com)


【先ずは商品選びから】

地球温暖化防止やリサイクルを個人レベルでやろうと思ってもなかなか難しいのが現状ではないでしょうか。そんな中、少しでも地球温暖化防止に役に立つようにCO2の排出の少ない家電を買いたい、あるいはメーカーがリサイクルに配慮した製品を選びたいといった消費者のニーズに応えてくれるサイトがこの「価格・コム・エコ」です。

※「価格.com エコ」のサイト

実際にこのサイトを訪れてみると、「省エネ家電の検索」や「エコライフの始め方」、「エコグッズピックアップ」といった項目が並んでいて、興味深い内容になっています。

例えば「省エネ家電の検索」の「液晶テレビ」を検索してみると、ソニーのブラビアが省エネ達成率などの多項目で高評価を得ていました。僕の家のシャープのアクオスも二番目につけています。

何か個人でも地球環境の改善に役に立ちたいと思っている人なら、きっとこのサイト気に入ると思います。あなたも試してみませんか?

先ずは環境保全に努力しているメーカーの家電を買うことから始めませんか?
  


2009年04月22日

【イラクに注目】

人間の欲というのは、いつの時代にも新しい対象も求めてやまないものです。

『イラク戦争以後、現地の復興や治安が回復しだすとともに、日本国内で一時、暴落したイラクの通貨「ディナール」への投機熱が急速に高まっている。この通貨を扱う両替商は「経済復興で20万円が一挙に1億円以上になる」と宣伝。その一方で、今後の情勢によっては大幅なインフレなどの恐れもあるとして警戒を呼びかける識者も。今のところ財務省は静観しているが、リスクもはらむディナールの購入には自己責任が問われている。

 「史上最安値レベルに暴落しているディナールを入手することで、投資額の300倍以上の利益を手にすることができます」

 東京の両替商はこのような宣伝文句でディナール紙幣を販売している。この両替商によると、現在注文が相次いでおり、昨年7月に月商50万円だった取引が、今年3月には60倍の3000万円に膨れ上がった。40代の主婦が一度に100万円を購入したケースもあるという。』(4月10日付産経新聞)


【戦後復興】

産経新聞の記事によれば、イラクの通貨であるディナールは湾岸戦争(1991年)とイラク戦争(2003年)の影響で大暴落し、米ドルとの交換レートは90年当時、1デシ=1・6ドルだったのが、現在は1250デシ=1ドルと2000分の1に落ち込んでいるとのこと。

しかし、治安の安定と埋蔵量世界第三位という原油の国内生産の回復等によって、イラクの実質GDP(国内総生産)成長率は、昨年9・8%で今後5年間は約7%で推移するとの見方もあり、そうなれば暴落していたディナールの価値が一気に上昇すると一部の両替商が投機熱を煽っているのです。

本当にそうなのでしょうか。

【一攫千金の夢】


しかし、うまい話には落とし穴があります。
ある外国為替業者が指摘しているように、「経済が復興するにつれてインフレの可能性が十分にある。そうなると、イラク政府がデノミ(通貨単位の切り下げ)を発動させて、現紙幣の価値を減少させる可能性もある」というのは本当でしょう。

投機に振り向けて、そのお金がゼロになっても全く困らない本物の金持ちならいざ知らず、僕たちのような普通の生活者にとっては未だ戦争状態にある国の通貨を買うと言うのは、とてつもないリスクだと考えるのが普通ではないでしょうか。為替の見通しというのは、プロでも難しいというのが定説です。

一攫千金の夢を追って、100万円をディナールに投資した40代の主婦の方が先々後悔しないことを祈るばかりです。

  


2009年04月21日

【インターネットの楽団】

『インターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」を通して世界各地から選ばれた約100人の音楽家が15日夜、「ユーチューブ・オーケストラ」としてニューヨークのカーネギー・ホールで演奏した。楽員を選ぶオーディションを、ネットで実施した初めての楽団となる。応募は世界70以上の国と地域から3000人を超えた。

指揮はマイケル・ティルソン・トーマス。ネット上での楽員選考過程から関わり、公演数日前になって初めて顔を合わせた楽員らをまとめ、楽団に仕上げた。

楽員の出身地は地元ニューヨークのほか、韓国やマレーシア、リトアニアなど多岐にわたった。バイオリンに選ばれたひとり、ジェニファー・リンゼイさんは、システムエンジニアでプロの音楽家ではない。「ユーチューブがカーネギー・ホールで演奏できるチャンスを与えてくれた。私のように、プロの音楽家でもない人間が、こんな場所で演奏できる方法は今までなかった」と喜んでいる。』(4月17日付CNN.co.jp)


※ユーチューブ動画「YouTube Symphony Orchestra @ Carnegie Hall 」

【新しい世界】

4月15日に、カーネギーホールという大舞台で、世界中からインターネットのオーディションで選ばれた、ある意味で素人の楽団員で作られたオーケストラが演奏しました。

これは音楽の世界にとどまらず、現代に生きる僕たちみんなにとってエポック・メーキングな出来事であることは間違いないでしょう。

僕は音楽には詳しくないのですが、それでもこの試みがどれほど凄いことかは直感的にわかります。音楽が「三度の飯よりも」好きな人達が世界中から瞬時に集まって演奏するなんてインターネットがなかった時代には考えられなかったことです。新しい世界の予感を感じませんか。

【グローバル・ブレイン】

インターネットが世に出始めた頃、フリージャーナリストの立花隆氏が、やや興奮気味に地球そのものを人間の脳にたとえて「グローバル・ブレイン」の時代が来たと紹介していたのを思い出します。

一人一人の人間の能力がウェブを通してつながってひとつの大きなブレインになる。これはユーチューブがここまで浸透する前は、ウェブ上でのリナックスなどのソフトウェアの共同開発や論文の共同執筆などが話題の中心でした。

でもユーチューブの登場で、その「ブレイン」の範囲がまさに左脳だけではなく、右脳の世界、すなわち、音楽や感性の世界にまで広がってきたのです。

破壊的な気候変動や生物多様性の喪失、資源の枯渇、人口爆発、そして世界的な大不況など、巷には人類の明日を脅かすような未来の話ばかりが広がっています。でも、一方ではウェブを通した人間の限りない可能性も予感させる出来事もあるのだ、まだまだ人間は捨てたものではないというかすかな希望を抱かせるユーチューブ・オーケストラのニュースでした。

みなさんはもう聞かれましたか?

  



2009年04月20日

【マニフェストに入れる?】

自民党が世襲候補の制限を巡って揺れているとの記事が目に留まりました。

『自民党が、国政選挙での世襲候補の立候補制限をめぐって揺れている。次期衆院選のマニフェスト(政権公約)策定プロジェクトチーム(PT)の座長に内定している菅義偉選対副委員長が、立候補制限をマニフェストに書き込もうと提唱していることに対し、17日、自民党内で反対の声が相次いだ。菅氏は次期衆院選や現職議員には適用しない考えとみられるが、それでも党内の「2世議員」には抵抗感が強く、新たな火ダネになる可能性もある。

「もしそういうことなら私は世襲の権化です!」

 17日の自民党役員連絡会で、小坂憲次衆院議運委員長が立ち上がり、声を張り上げた。小坂氏の父、故善太郎氏は、外相も務めた有力な衆院議員だった。憲次氏の祖父、曾祖父も衆院議員だったからだ。

 また、小坂氏は「本当に規制するなら(世襲議員は)党から出ていくべきだということになる。私も覚悟を決めなければならない」と語った。現職には適用しなくても、マニフェストに盛られるだけで選挙戦で不利になるとの警戒感があるようだ。』(4月17日付産経新聞)


【末期症状】

この記事を見て、自民党もここまで来たかと思うより、日本の政治そのものがすでに末期症状に至っているという思いを強くしました。世襲候補制限をマニフェストに載せるべきかどうかと議論しなければならないほど、日本の政治家たちは石を投げれば世襲議員に当たるほどそこらじゅう世襲議員だらけになっているのです。世襲議員でない政治家を探すほうが至難の業なのです。しかもその制限から現職議員ははずすという。茶番以外のなにものでもない。

政治家がその地盤を子供に引継ぎ、政治の舞台に出ることは個々の政治家のレベルで云えば立候補の自由がある中でとやかく他人がどうこう言えることではないのかもしれません。

しかし、日本の政治、日本という国家の百年の計を考えれば、これほど由々しき事態はそうざらにはないのではないでしょうか。世襲議員たちに百年先の国民国家を論じる気概があるでしょうか。江戸から明治の時代に変わるとき、時代を引っ張っていたのはどんな人達だったかは歴史書に辿れば誰でもわかることでしょう。既得権益に守られた世襲の人達が時代を変革できるわけはないのです。

こんな騒動を聞くにつけ、ほんとうにこの国の将来を憂いたくなるのは僕だけでしょうか。

  
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2009年04月17日

【イチロー快挙】

『3085安打。プロ野球の東映(現日本ハム)や巨人で活躍した張本勲氏(68)の持つ通算安打の日本プロ野球記録に、米大リーグ・マリナーズのイチロー選手(35)がついに並んだ。15日(日本時間16日)、米国シアトルのマリナーズの本拠地、セーフコ・フィールドで行われたエンゼルス戦の七回、この日2安打目となる満塁本塁打を放った。スタンドの張本氏の目の前での快挙達成。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の不振や、その後の胃かいよう……。ゆかりの人々の胸には、復帰への「安堵(あんど)」の思いがあった。』(4月16日付毎日新聞)

【やっぱり超人】

WBCの試合後に胃潰瘍になったときに、「イチローも人間だった」と思ったのですが、胃潰瘍からの復帰試合でこんなに早く記録達成し、しかもそれが満塁本塁打なんて。

「やっぱり人間だった」を訂正して、「やっぱりイチローは超人だった」としなければならないでしょう。チャンスをしっかりモノにして、しかも見る者を魅了する。今までもそうでしたが、今回もやっぱりこの人はやってくれました。

スタンドで観戦していた偉大な先駆者の張本氏のコメント「あっさりやってくれるねえ。病み上がりだったから、もう少し時間がかかると思っていたのに、うれしいやら、びっくりするやら」がみんなの気持ちをストレートに代弁してくれました。

これからは前人未到の新記録達成に向けて、また世界の観客を唖然とさせてくれるでしょう。イチロー、ありがとう。


  



2009年04月16日

【男の化粧品】

最近、男の化粧が流行っているそうです。

『男性用化粧品が好調で、市場規模は顔用スキンケアで250億円にふくらんだ。洗顔料、化粧水、パックやクリーム、美容液もあり、女性顔負けの品揃えだ。スキンケアだけではもの足りず、メイクをする男性もいる。化粧をすることで「自分をよく見せたい」という願望が、男性にも芽生え始めているようだ。

 1978年から男性用化粧品を発売しているマンダム。中心ブランドの「ギャツビー」は洗顔料、化粧水、パック、クリームなど全28種のスキンケア化粧品を揃える。洗顔料と、外出先でも簡単に汗や汚れを拭き取れる「フェイシャルペーパー」がよく売れている。

 同社によると、男性用化粧品(顔用スキンケア)全体の市場規模は250億円(売り上げベース)。ドラッグストアなどを中心に、年々拡大している。その背景には、男性の化粧品に対する意識の変化があるようだ。

 昔は、ニキビができた時や、肌がテカる時など「一時的」に使われていたが、最近、「普段から手入れをして、いい男になりたい」という風に変わってきた。』(4月11日付 J-CASTニュース)


【顔のつやと年齢】

「何も化粧までして」と思う部分もある反面、男も齢を重ねてくると顔のつやがなくなり、シミや白髪が目立ってきて、自分の顔に自信が持てなくなるのも事実です。そんなとき、「化粧でなくても若いときからもっとスキンケアをしていればこんなにはならなかったのに」と後悔先に立たずの思いにかられます。

最近は昔に比べて紫外線が強かったりして肌が荒れる機会も多いのかもしれません。そんな現状を冷静に分析して、若い人達も肌のケアに真剣に取り組んでいるのでしょうか。

【生きざまそのもの?】

人の顔にはその人の生きざまが自然と現れます。どんなに取り繕っても今まで生きてきた生きざまや人生に対する気概のようなものを化粧でごまかすことはできません。化粧で綺麗に「ごまかせる」女性(失礼!)と違って、男は生きざまそのものが顔に表れるのではないでしょうか。

でも、人に不快感を与えない配慮や、年を取ってもシミや皺に悩まされないように出来るだけの肌のケアを若いときからやるのは大事なことかも知れません。最近の男の化粧の風潮も、フレクシブルに考えるべきなのかも知れませんね。みなさんはどう思われますか?
  



2009年04月15日

【まさかの芸能人感染】

芸能人がかかったことで、芸能界だけでなくファンの間でも不安が広がりました。

『人気お笑いコンビ、ハリセンボンの箕輪はるかさん(29)が肺結核で入院したことで、結核への関心が高まっている。共演者やライブを見たファンからは「自分は感染したのでは」と不安の声が上がる一方で、最近はネットカフェやカラオケボックスでの感染も多数報告されているという実態もある。大切なのは周囲に感染を広げないこと。医師らは「結核は過去の病気ではない。疑わしい症状のある人は早めに受診を」と呼びかけている。(中略)

感染しただけなら周囲の人にうつす心配はない。感染者が発病する確率は5~10%。感染後1~2年で発病する場合と、数十年もたって発病する場合がある。

 高齢になって抵抗力が落ちると発病しやすくなる一方、若くても無理なダイエットや不規則な生活を続けていると発病の可能性が高まる。箕輪さんは相方の近藤さんに比べ、やせて見え、「栄養不足ぎみ?」と思う人もいるのではないだろうか。「発病した人にやせ形の人が多いとはいえ、太っていても発病する場合はある。発病と栄養との関係は実はよく分かっていない」と吉山病棟長。』(4月10日付産経新聞)


【今でも多い結核発病】

それにしても結核は過去の病気と思っていた人は多いのではないでしょうか。ほとんど自分の身近なところで結核に罹っている人を見たことがないのでは無理もないでしょう。

しかし、今回の「ハリセンボン騒動」で意外な事実もわかってきました。この記事によれば、『結核は日本は先進国の中では新しく発病する人が依然多く、世界的には「中蔓延(ちゅうまんえん)国」(世界保健機関=WHOによる3段階分類の中間)に位置づけられており、特に新しい患者が多いのが大都市部。平成19年の人口10万人に対する新規患者数は、日本全体では19.8人だが、大阪市52.9人、名古屋市30.6人、東京23区29.3人と突出している。』とのこと。特に大都市で多いと言うのは、空気感染という病気の性格から言えば当たり前のことですが、改めて示されるとびっくりしますね。

最近は鳥インフルエンザなど空気感染による新たな病気の脅威が叫ばれていますが、古くからあって警戒感が薄らいでいる旧来型の病気にも社会全体での対応・準備が必要ですね。

それにしても箕輪はるかさんが早く回復して元気で復帰されることを祈ります。

  



2009年04月14日

【最終日】

最終日を迎えたマスターズ・トーナメントは見どころが盛りだくさんでした。

『第73回マスターズ・トーナメントは12日、プレーオフの末、アルゼンチンのアンヘル・カブレラが初優勝した。南米勢のマスターズ優勝も初めて。日本の片山晋呉は首位と2打差の通算10アンダーで単独4位となり、01年の伊沢利光に並ぶ日本人最高位と最少ストロークに並んだ。片山は次回大会の出場権を獲得し、最新の世界ランキングで43位から39位に浮上した。5度目の優勝を狙ったタイガー・ウッズ(米国)は通算8アンダーで6位に終わった。 

 ○…マスターズはもちろん、メジャー最年長優勝がかかった48歳のペリーだが、逃した魚は大きかった。単独トップで迎えた16番パー3。第1打を50センチにつけるスーパーショットで優勝を確信したはずだった。2ホールを残して2位に2打差。だが、土壇場で連続ボギーをたたいて貯金をはき出すと、プレーオフでもミスショットから自滅した。

 「17、18番は難しいホールだと知ってはいたんだ。ショットもお粗末じゃなかったし、勝つためにパットしたのに」と悔やんだが、あとの祭り。「勝てた試合だった。もうこんな機会は来ないかも知れないな」と肩を落とした。』(4月13日付毎日新聞)


【ドラマに次ぐドラマ】

それにしても、首位争いは熾烈だった。メタボ3人組が最後の最後で12アンダーで並び、プレーオフとなったのだ。苦労人の48歳のケニー・ペリーは最後の2ホールでボギーを叩き、そのまま優勝を逃したし、チャド・キャンベルもプレーオフを制することは出来なかった。二人の米国メタボはひとりのアルゼンチンメタボに負けた。

もうひとつのドラマは、片山だ。この最終日に5つのバーディを奪い、通算10アンダーで単独4位だった。最後の18ホールも見事なバーディで締めくくった。

石川遼は惜しくも予選落ちでおわったが、彼にはこれからがある。その石川の悔しさを先輩で大ベテランの片山が晴らした。

ベースボールの日本勢に続き、ゴルフでも日本人のこれからの活躍を予感させるに充分なスリリングなマスターだった。おめでとう、片山選手。次回は是非優勝してください。  


2009年04月13日

【不気味な現象】

ついに日本にもアメリカと同じ現象が起こり始めた。

『ミツバチが昨年から激減する謎の現象が起きている。農林水産省は寄生ダニが発生する病気などで大量死したのではないかと推測しているが、真相は分かっていない。農家では、イチゴやメロンなどの受粉作業にミツバチを使っているため、栽培に深刻な影響も出ており、果物の価格高騰につながりかねない。「自然環境が変化しているのか」と不安を募らせる関係者も出ている。

 「ミツバチが足りない」。昨年以降、全国各地の農家から、こんな苦情が農業団体などに寄せられるようになった。イチゴやメロンなど、果実を育てるには、花粉をオシベからメシベに受粉させる必要がある。自然に生息するニホンミツバチやそのほかの虫も花粉を運ぶが、それだけでは足りないため、多くの農家が飼育に適した別種のセイヨウミツバチを購入したり、レンタルしたりして、利用している。』(4月10日付産経新聞)


【蜂の大量失踪】

先月末にお伝えしたように、セイヨウミツバチの大量失踪についてはアメリカではすでに2006年あたりから大問題となっているのだ。その規模たるや、米国でいなくなったセイヨウミツバチの数は全体の4分の1にも達するほどとのことで、セイヨウミツバチの受粉で成り立っているカリフォルニアのアーモンド栽培農家などは存亡の危機に立たされているのだ。

アメリカでもこの大量失踪の原因は特定されるまでには至っておらず、アーモンドなどの単一作物の花粉だけに頼る蜂の免疫力低下や農薬、特にネオニコチノイド系殺虫剤の影響や、ミツバチの労働環境の急変から来る強度のストレスや、地球温暖化などの気候の変化といった原因が考えられている。

比較的影響がないと言われるニホンミツバチではなく、セイヨウミツバチが日本でもいなくなってきているというのは、世界的なセイヨウミツバチの異変を裏付けるものであり、不気味というほかはない。

【最近の環境異変】

ここ数年の環境異変や生物の異変の特徴は、突如として今まで考えられなかったようなスピードや規模で異変が発生し、しかもその原因がなかなか特定できないことだ。例えば2年前に日本近海に大量発生したエチゼンクラゲにしても、昨年はほとんど見られなくなったり、同じく日本近海で減少傾向を示していたウミガメの産卵が昨年は突如として各地で見られるようになったり、もう数え上げればキリがないほどの異常現象が頻発しているのだ。

それはまるで、コップに注がれて表面張力でギリギリまで膨れ上がっていた水の表面が、ある一点を超えると一気にあふれ出すのに似ている。

地球上に溢れんばかりに膨張する人間が地球環境にもたらしつつある影響の大きさを考えると、気候や生物の急激な異変は地球から人間への最後の警告なのかもしれない。みなさんはどう思われますか?

《参考》

・「蜂の大量失踪-カリフォルニア・アーモンドの危機 」・・・2009年3月28日の僕のブログ記事
  



2009年04月10日

【復帰会見】

「デブキャラ」でおなじみの松村邦洋が「職場復帰」宣言をしたというニュースが目に留まりました。

『先月22日に行われた『東京マラソン2009』に出場中、急性心筋梗塞で倒れ緊急入院していたお笑いタレントの松村邦洋が3日(金)、無事に退院し、東京・有楽町のニッポン放送で復帰会見を行った。一時は心肺停止状態という危険な状況だった松村は「自分の不注意でこうなってしまいまして・・・三途の川を渡りましたが、こうして帰ってこれたことに喜んでおります」と80名以上の報道陣を前にあいさつ。その後は、麻生太郎氏や元阪神・掛布雅之氏らお得意のモノマネを交えて爆笑をとりつつ「芸能年齢よりも寿命を重視したい」と“デブキャラ”を後輩に託すと話した。』(4月3日付オリコン)

【過酷なタレント業】

それにしても無事でよかったです。3月22日(日)に開催された東京マラソンに出場した際には、一時は心肺停止と伝えられていましたが、実際は「急性心筋梗塞による心室細動が原因」だったとのことでした。

心筋梗塞は死に至ることもあり、松村さんの場合も処置如何によっては大変なことになっていたかもしれません。

タレントというのは過酷な職業です。健康ブームの最近では「デブキャラ」を売りにすれば、たとえ心筋梗塞になりやすい肥満の体型であればあるほどマラソンなどに出たり、大食いの番組に出たり、身体に負担のかかるようなことをやらされてもタレント生命を維持するためにはやむをえないのです。

しかし、タレント生命を維持するためと言う名目で、ほんとうの生命をなくしてしまっては元も子もありません。 松村邦洋さんはそういう意味で本当に九死に一生を得たといっていいでしょう。

であるならば、「デブタレントはガリガリガリクソンや内山(信二)君にゆずります」と言って自分だけ助かるのではなく、彼らにも健康第一で出来るようなキャラへの転向を進めるべきだと思いますが、みなさんはどう思われますか?  

  



2009年04月09日

【ブラックリスト公表】

タックスヘイブン(租税回避地)やオフショアセンターとしてグローバリゼーションの恩恵を受けていた地域に今世界の厳しい目が向けられている。

『経済協力開発機構(OECD)は、コスタリカとマレーシア、フィリピン、ウルグアイを非協力的なタックスヘイブン(租税回避地)のブラックリストに載せた。20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)で合意した租税回避の取り締まり強化に向けた措置の一環。
 これとは別に、透明性強化に合意したものの、必要な国際協定に署名していない国・地域を特定した「グレーリスト」には、ルクセンブルク、スイス、オーストリア、ベルギー、シンガポール、チリ、ケイマン諸島、リヒテンシュタイン、モナコなどが載せられた。
 中国は、国際的な租税基準をおおむね採用した国・地域を示す「ホワイトリスト」に含まれたが、OECDは同国の特別行政区である香港とマカオについて、今のところ「採用にコミット」するにとどまっていると指摘した。
 G20首脳会合はこの日、OECDの情報をベースに、タックスヘイブンなど非協力的な国・地域に対し、制裁も含む処置を取ることで合意した。』(4月3日付ロイター)


【終わりの始まり】

実は、ロンドンのG20首脳会合での合意の前には相当の紆余曲折があったようだ。というのは、会議直前の4月6日号のアジア版タイム誌に「隠れるところなし」("Nowhere To Hide", page 24-25, TIME dated on April 6, 2009)という見出しでシンガポールやスイスがオフショア資金に関する一部情報開示に合意したとの記事が掲載されていたのだ。

Nowhere To Hide - The financial crisis has hit growth, shredded jobs and slammed stock prices. Now comes an upside: offshore centers from Singapore to Switzerland have finally agreed to share more information

主催国イギリスのブラウン首相が「スイスが情報開示」という一報をファックスで受け取ったとき、「これはタックスヘイブンの終わりの始まりだ」と述べた。

"This" he said, marks "the beginning of the end of tax hevens".

スイスの決断は、それほど革命的と呼べるほどの出来事なのだ。無理もない。これほどの経済危機が世界を席巻し、世界の納税者の怒りの矛先がタックスヘイブンの国々に向かなければ、スイスやシンガポールからこれほどの譲歩は引き出せなかっただろう。今までは世界中の金持ちはタックスヘイブンに資金を動かせば、その地域の銀行の守秘義務に守られて租税回避どころか、脱税まがいの行為さえ見逃されてきたのだ。

香港やマカオを持つ中国の反対にもかかわらず、フランスなどの強硬姿勢もあってOECDは今回のタックスヘイブンリスト公表にこぎつけたのだ。

【長い道のり】

しかし、これからの道のりは長く険しい。米国だけ見ても、オフショアに逃げていると見られる納税されるべき資金の額は1千億ドル、世界貿易の60パーセントがタックスヘイブン経由で行われているほか、個人資産額で11.5兆ドル(1100兆円)ものお金がタックスヘイブンにあるのだ。また、ケイマンのように、租税回避の性質を利用して数え切れないほどのSPC(特別目的会社)が設立され、それを使ったデリバティブ商品が作られて、今回の金融危機の温床にもなったと言われているのだ。

また、これらのタックスヘイブンの中には、パナマやジブラルタルのようにOECDの基準などどこ吹く風のところもあれば、もっと大きな問題としてそもそもタックスヘイブンの本拠地は英国、というよりもロンドンであり、ロンドンの役割に何らかの規制を加えなければ、本当の意味の規制はできないと見る向きもあるのだ。

未曾有の金融危機から世界的な大不況に立ち至っている現在、経済だけでなく政治的にも、長い間見過ごされてきたこのタックスヘイブンをどうするのかは世界の金融システムの抜本的な改革の一里塚になることは間違いないようだ。

みなさんはどうご覧になりますか。

  



2009年04月08日

【イチローの体調不良】

驚きのニュースが飛び込んできた。

『米大リーグのマリナーズは3日、イチロー外野手(35)=本名鈴木一朗=を消化器系の出血性潰瘍(かいよう)により、15日間の故障者リスト(DL)に入れたと発表した。同選手は米国9年目で初のDL入り。6日に行われるツインズとの今季開幕戦は欠場する。
 3月31日にさかのぼっての登録で、復帰は最短でも15日のエンゼルス戦からとなる。イチローは日米通算3083安打で昨季を終了。あと3本で張本勲氏の持つ日本記録を超える。
 先のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本の連覇に貢献したイチローは、大会終了後にチームに合流。3月30日のオープン戦で体調不良を訴え2打席で退いた後、戦列を離れていた。球団によると、2日に検査を受けた結果、患部の出血は止まっているものの、医師が休養を取ることを勧めた。
 イチローは2007年8月から197試合連続出場中。大リーグ入り後の8年間で欠場は16試合だけだった。今季はメジャー単独1位の9年連続200安打が懸かる。
』(4月4日付時事通信)


【過酷だったWBC世界一】

イチローは日本全国の期待を一身に背負って、原監督とともに二度目の世界一に向けてチームを引っ張り続けてきた。特に今回はなかなか快音が聞こえないイチローの不振に、内外野から様々なプレッシャーがかかっていたのは想像に難くない。最後の決勝戦の10回表に放った見事なヒットでサムライ・ジャパンの世界一を決定づけるまでは、イチローは「針のムシロ」状態だったのだ。

それがWBCが終わってから体調不良として出てきたのだろう。診断は胃潰瘍。無理もない。世界一のイチローとて人間なのだ。

充分な静養をとって元気な姿でマリナーズに復帰して、今度はアメリカのファンのためにしっかり頑張って欲しいと願っている。  


2009年04月07日

【北朝鮮のロケットの行方】

北朝鮮のロケットは日本時間の4月5日(日)午前11時半に発射され、またしても国際社会の警告は無視されました。

『米コロラド州の北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)と米北方軍司令部は5日朝、声明を発表し、「北朝鮮が日本海と日本の上空を越えるテポドン2ミサイルを発射した」としたうえで「軌道に入った物体はない」と指摘、北朝鮮が主張する「人工衛星打ち上げ」に失敗したとの認識を示した。

 声明は「ミサイルの1段目は日本海に落ちた。残りの数段は搭載物とともに一緒に太平洋に落ちた」としている。「残りの数段」とした複数形の表現は、ミサイルが3段式だったとの分析とみられる。また、「この宇宙への運搬手段は、北米やハワイへの脅威ではなく、対応措置はとらなかった」とした。 』(4月5日付読売新聞)


【大山鳴動して・・・】

この数日間、少なくとも日本の政府やマスコミは北朝鮮のミサイル発射一色でした。しかも、日本政府はこともあろうに「ミサイル発射」の誤報まで発信し、世界中に恥をさらすおまけまでつきました。

そして、結果的には米北方軍司令部の発表のとおり、北朝鮮のミサイルはその主張とは裏腹に「人工衛星打ち上げ」に失敗したと見られています。

さしずめ、「大山鳴動してネズミ一匹」といったところでしょうか。

【生かすべき教訓】

しかし、今回の北朝鮮のミサイル騒動には素人の僕から見ても日本が生かすべき教訓があります。

ひとつは、危機に当たっての情報の迅速・的確な伝達。今回、防衛省、日本政府は初歩的な初動の情報伝達ミスで失態を重ねましたが、これを大きな教訓として次に生かすべきでしょう。

そして最も大事なことは、政府にも、マスコミにも、僕ら一般の国民にもあてはまることですが、北朝鮮のような国の挑発には常に冷静に慎重に対処するということです。挑発に乗れば相手の思う壷です。不可解この上ない北朝鮮ですが、日本との国力や国としての信頼度には天地の差があるのです。

みなさんはどう思われますか。

  



2009年04月06日

【開幕初戦勝利!】

秋山監督率いるソフトバンクホークスが開幕戦の初戦を勝利で飾りました。

『ソフトバンクは和田がテンポの良い投球で自己最多タイの14三振を奪い、二塁を踏ませず3安打完封勝利。打線は松中が犠飛と適時打3本で5打点と活躍した。オリックスの小松は制球が甘く、4人の外国人が並んだ打線も不発だった。和田の14奪三振は開幕戦のパ・リーグ新でプロ野球最多タイ。

 これまでの最多は1979年に大洋(現横浜)の平松政次がヤクルト戦(神宮)で達成した14奪三振。パの最多は94年の日本ハムの西崎幸広と近鉄の野茂英雄、2005年の西武の松坂大輔(現レッドソックス)の12奪三振だった。』(4月3日付スポーツ報知)


【WBC残留組の大活躍】

和田投手ともうひとり、この日大活躍したのが松中。松中選手は、全4打席で打点を挙げ、終わってみれば5打点。残り2打点だった通算1000打点も、簡単にクリアして、和田投手とともに開幕戦初戦の立役者となりました。

この二人はもともと2月22日のWBC、サムライ・ジャパンのメンバーから外れた日の夜に2人で宿舎に戻って食事をしながらメンバーから洩れた悔しさを分かち合った仲。初戦勝利の立役者となったことでその悔しさを晴らしたことになりました。さらには、秋山新監督への大プレゼントにもなって万々歳です。

開幕戦にはいつも強いホークスですが、今年は新監督のもとでリーグ優勝を是非勝ち取ってもらいたいと思います。頑張れ、ホークス!
  


2009年04月03日

【新聞広告がネットで】

新聞広告ってもしかしたら、新聞の記事よりも面白かったするのですが・・・それがネットで見れるサイトがオープンしたそうです。

『広告企画制作を行う有限会社ソーマは2009年4月1日、新聞広告を Web 配信する新聞広告サイト「新聞広告.com」をオープンした。

「新聞広告.com」は、新聞広告を全文読める形で Web 配信することにより、紙面に託されたメッセージや思い・情報を、より広く告知することができるサービス。

同社では、オープン企画として、1広告主につき1本、4月末日受付分まで無料で掲載するキャンペーンを実施中。なお、2007年以降に新聞紙上で掲載された広告が対象で、掲載期間は、制約がある広告を除き1年間となっている。』(4月1日付 japan.internet.com)


【新聞について想うこと】

つい最近、タイム誌の記事を参考にアメリカの新聞は未曾有の危機にあるとブログに書きました。

「瀕死の新聞を救う方法」・・・2009年3月12日付の僕のブログ記事

その中でも触れていますが、今、本当に新聞のビジネスモデルはアメリカだけでなく世界的に崩壊の危機にあるようです。というのも新聞メディアの主要な三つの収入源、店頭販売・購読・広告のすべてが成り立たなくなりつつあるからです。そしてその根本的な原因は、インターネットによる無料の情報が巷に溢れかえっているのに、新聞メディアがネットの無料情報に対抗できるような自らの発信情報を、有料で読者に自信を持って提供できる方法を未だに見つけきれていないことにあります。

その新聞メディアの現在の大きな収入源のひとつである新聞広告がネットで公開される。これって新聞業界にとっては、福音なのかそれとも新たな脅威となるのか、なかなか興味深い動きですね。みなさんも一度このサイト見てみませんか?

「新聞広告.com」 ・・・・・・ http://www.sinbunkoukoku.com/main.html

  
タグ :新聞広告



2009年04月02日

【話題のサービス】

今、ミクシィやブログで話題になっているサービスがあると聞きました。

『初恋の人からの手紙が届く、というネットサービスが話題を呼んでいる。もちろん、本当の初恋相手からの手紙ではない。7つの質問に回答すると、それをもとに初恋の人を想定した手紙が送られてくる、という仕組みだ。「当たっている」「妙にリアルだ」とブログで話題になっている。

 名前(ニックネーム)、性別、生年月日の基本情報を入力したら、「恋愛って面倒くさいと思いますか?」「好きな人がいると仮定して、自分のことを相手におすすめできますか?」といった恋愛に関する7つの質問に、用意された3~5つの選択肢から選ぶ。

 すると、「Aくん(登録した名前)、ひさしぶり」「Bちゃん、元気?」などの書き出しで始まる文面が表示される。800字以上もあり、読みごたえがある。(3月20日付J-CASTニュース)


【新種の占い遊び?】

初恋の人からの手紙というと、多くの人はちょっぴりでも「見てみたい」と思うのではないでしょうか。うまいサービスを考えつきましたね。この記事によれば、2009年3月12日~18日に「初恋の人」という単語がブログで語られた件数は4459件にものぼっているそうで、このサイトのページビューも一日300万件に達しているそうです。

開発したのは、ネットワークシステム開発会社、番長(東京都豊島区)代表取締役・坂口億彦さんで、およそ1週間でプログラムを作ったとのこと。

基本情報の回答によって「感情が表に出やすい」「我慢する」「人に頼る」「強がる」などのタイプに分け、用意されたフレーズを組み合わせていき、そうやって出来た初恋の人からの手紙は、坂口社長によれば、「15歳の時に言いそうな言葉を盛り込んでいます。女性に対しては皮肉っぽく、男性にはきつい言葉を使い、胸にグサッと突き刺さるようにしています」とのことです。

僕もさっそくやってきましたが、あまり当たっているという感じではありませんでした。でも、当たっているか、当たっていないかをみんなで話題にするという意味で新種の占いゲームみたいなものかなあと思いました。みなさんもひまつぶしに試してみませんか。

「初恋の人からの手紙」サイト → http://letter.hanihoh.com/  



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海や山、自然が好きな九州男児です。あらゆる機会をとらえて、時代の変化をいつも感じていたいと思っています。
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