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2007年12月26日

【振る舞い酒見直し】

神社も飲酒運転防止にアイデアを競っています。

『広島県福山市丸之内の「三蔵稲荷神社」は元日、振る舞い酒の代わりとして、小瓶に移した酒を参詣客に配る。飲酒運転防止にと、石川紘彦宮司(67)が、今年の初詣でから始めた取り組み。27日に酒の瓶詰作業を行い、迎春準備を整える。
 三蔵稲荷は、約380年前に福山城を築いた戦国武将・水野勝成ゆかりの神社。毎年、正月3が日は、約10万人の人出を見込む。市の中心部にあり、初詣でには、車での参詣客も多い。これまでは「飲酒運転お断り」の札を出しても、飲まずに帰っているか確認できないのが実情だった。
 そこで、石川宮司は昨年12月、信者から寄贈された樽(たる)酒を見て、振る舞い酒の中止と、お神酒の「瓶詰配布」を発案。背景には、全国的に盛り上がる飲酒運転撲滅の機運があった。
 今回も、酒を100ミリリットルの小瓶約700本に分け、ラベルを張って準備。平成20年の元日午前0時、この瓶を樽につめて鏡割りを行った後、参詣客に配布する。今年は、準備した約700本が元日午前零時から約2時間で終了。振る舞い酒がなくなったことへのクレームもなく、反応は上々だったという。』(12月25日付産経新聞)


【正月から飲酒運転は×】

振舞い酒をやめる神戸の生田神社や、代わりに梅茶を振舞うことにした岡山市の最上稲荷など、新聞によれば全国的にも神社の振る舞い酒を見直す動きが広がっているようです。

これだけ飲酒運転撲滅の機運が高まっている中で、たとえ量的には無視できるお酒でも控えるのがこれからの大人の心得です。

みなさんも正月初詣での振舞い酒、家でのお屠蘇など、「車に乗るなら飲むな」で安全運転に心がけましょう。きっと正月から厳粛な気分になれると思いますよ。  



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海や山、自然が好きな九州男児です。あらゆる機会をとらえて、時代の変化をいつも感じていたいと思っています。
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